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城田渚 展示会


今週金曜日3日からです

約2年前の展示会から、一見すると作品のモチーフや拘りなど、雰囲気がガラリと変わりました

私も正直最初は戸惑いましたが、素直な気持ちで作品の前に向かっていると、やはり城田さんらしい作品と思うとともに、

以前は直接城田さんの世界を見せていたものが、造形物を通じて感じると言う、また違う挑戦の様で、興味深く拝見しました

展示会のタイトル<佇む>はその場に留まり瞑想すること

城田さんの人物像を通して内観し、普段はつい忘れがちな自身と会話をした様な、ちょっと満たされた気持ちを感じる事が出来るかも知れません

城田さんは、ブログに今回の展示会や今のお気持ちを綴られていらっしゃいます

一部記載させて頂きます

「2年前に1度、個展をさせていただきました。あれから作品も結構変わっているので、前回見ていただいた方々には、気付いて貰えないかもしれないですね……。意識して変わろうと思ったわけでもなく、作りたいものを探るうちに、こうなりました。ですので、自分だけは、漸く一段落、落ち着くことが出来てほっとしています。以前の、建造物的な造形物が好きで、私の作品を見ていただいていた方々と言うのは驚くほど多く、少し様子が変わった後は、なんとも、興味がなくなってしまった方が大半らしいです……。残念ですが仕方の無いことですね。今、作るもので、誰かが感動して下さればなぁ、と、そう思います。と言うわけで、個展の作品は、人物像が大半です。……」

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