

展示会のお礼
野原作品展 月日の欠片、終了いたしました。 お越し下さった皆様、お楽しみ頂いたご様子、共感出来てとても幸せでした。 本当にありがとうございました。 長い旅路の途中に野原さんの手の中に渡った光、それは布だったり、革だったり、鉱物だったりの欠片たち。 長い時間を掛け作品と成って、彼らの想い事、次の繋がる方の元へ手渡されて参りました。 捨てられてたモノ、忘れられてたモノ、見方捉え方の違いでこんなにも心が豊かに満たされる生活の身近なモノへと変わる事を改めて考え感動いたしました。 わたしも野原さんの作品と共に、手渡された光を御守りに、これからの月日を過ごしてゆきたいと思いました。 最後に成りましたが、展示会期間中に何度も美味しいチャイと試飲とコラボのお菓子を追加してご用意して下さった雨降りさんご夫妻にも、心より感謝いたします。


○素敵なお菓子と包み○
【雨降り】ご夫妻、ひろさんとあやかさん。 今年一月、五年間営まれた三島の喫茶と民藝のお店を惜しまれつつ閉じられ、新たなる生活の場所、小豆島へ移転準備中です。 【野原】さんとは古くから家族ぐるみのお付き合いがあり、soraでの展示が決まった時にも喜んで僕たちで何か協力出来たらと仰って下さいました。 先日は長野までいらして、野原さんが染めたり作品の残りをお裾分けされた布にあやかさんは焼き菓子を包んで、ひろさんはチャイのティーパック小箱と試飲を展示会在廊日の初日と二日目にご用意下さることになりました。 皆さまに良い時間をお過ごし頂けたら嬉しいです。 sora ⭕️3月20日(土)~28日(日) 会期中無休 野原 作品展 <月日の欠片> 布と革の手仕事


次回作品展のご案内
紡ぐ人。 ひと針、ひと針、呼吸する様に、大切な、特別な、目に見えない物を繋げて一片にする。 野原さんより ひとつひとつの欠片は 長い旅の途上に 私たちの手の中へやってきました どなたかの生活に添える時まで 静かに佇む星の記憶を宿した一片 どうか日々の傍となりますように 「月日の欠片」 三月二十日(土)春分より 三月二十八日(日)まで 静岡県は三島、soraにて行わせて頂きます


野原さんの素敵
小さな穴 古い布には 小さな穴がぽつりぽつりと開いていました タパ(山羊ちゃん)は美味しいものを目の前にすると大いに喜びの声をあげて美味しそうに食べます きっと虫も藍に染まった布が とても美味しかったんだなあと いつかの虫に想いを馳せる 穴を繕っていけば 夜空のような瞬きが広がっていました 虫さんのおかげです^^